We’ve updated our Terms of Use to reflect our new entity name and address. You can review the changes here.
We’ve updated our Terms of Use. You can review the changes here.

EPHEMERA

by ELFENSJóN

/
  • Streaming + Download

    Includes unlimited streaming via the free Bandcamp app, plus high-quality download in MP3, FLAC and more.
    Purchasable with gift card

      ¥3,000 JPY  or more

     

  • Full Digital Discography

    Get all 13 ELFENSJóN releases available on Bandcamp and save 25%.

    Includes unlimited streaming via the free Bandcamp app, plus high-quality downloads of ZENITH, REINCARNATE, 禍つ闇に詠う, ECLIPSE, DAWN, EPHEMERA, 奈落の魔女, , and 5 more. , and , .

    Purchasable with gift card

      ¥16,200 JPY or more (25% OFF)

     

1.
WIEGENLIED 03:50
いつかは 醒め逝くとしても まだ 願いは 消えない 柩の中から 手招き  共に 堕ちゆくでしょう 凍えた夜に 映し出され 変わり果てる 私でも 愛し続けられると 誓ってこの夜に もう 笑うことも 語り合うこともやめて 静かに眠りましょう 二人きり 狂気の子守唄で 逸らした目を 隠さないで どんな君も 愛せるから 血で結んで 繋ぎましょう 染まり消せぬ刻印を 見守る 星屑 堕ちた『夜』に 教えて 何を失えば 私を愛せる? 赤き闇夜に 照らし出され 流れた雫を 辿る 氷のような身体を 焔やし続けて もう 眠りの淵 お互いを瞳に宿せば 運命を断つ刃でも この絲 断ち切れないでしょう 遠く 夢の果て 望まない 運命の詩 時が 選ぶのは 『運命の女神(あなた)』か 私か 凍えた夜に 照らし出され 流れ堕ちた 星灼く 愛し続けられるの 誓うわ この夜に もう 進むことも 戻ることさえもやめて 手を取り眠りましょう 二人だけ 狂気の子守唄で
2.
泥濘んだ夢の欠片が この胸を刺す 偽りの箱庭 絶え間ぬ欺瞞の破片を 焼べた幻  災いが昇る 奈落と呼ばれるわけを その身に刻印して 逆さに墜ちる 哭く月を背に もう 二度と還れない 粉々 きらめく灰が 星屑に踊るの 彷徨う 灯の往く当ては知れず 指した先を乞う事も厭う 永久を願うのなら 契約を捧げて ああ 煙る夜 脆く崩れた 人を 模した 影よ 沈め 瞼に焼いて 刻め毒を 捧ぐ 契りが 月に舞う 見上げた星は 遠く 遠く 触れることもできず ただ包まれて眠る 狂い咲け 墜ちる 哭く月を背に もう 二度と 離さない 辿り着く 地の底には 死に飢えた 魔女が 独り ねえ覚悟が『君』に あるのなら 身代わりの 灯でもいい 『君』が 持つ術で さぁ 連れ去って 見せて 奈落の景色を
3.
03:15
絶えず 赤い絲で 罠を仕掛け 待つの ただ 甘い蜜に 焦がれて 絡む 獲物を見て 瞳 曇らせてよ まだ 僕に逢えてないでしょう 君が囁く 永遠て なんだろう? 思うより 退屈な 夢幻 かわる がわる 世界 幻想に 溺れ 君の 声が響く 夢の中 何者にも 成れず 誰かを模すだけ そのままでいいの? 言葉にしたのなら さあ 飲み込め 至福の棘 浮かべた願望 誘って 連れ込んで 夜空に抱かれ 廻り 廻る 星 輪廻を抜け出し 君が描いた 夢の中 甘く見えた蜜は どんな苦い花から 零れたのか… 逃げられぬ夜へ 月 凍る 惑い 顕す 心に杭を差し込む まだ 君の中 君は居るから ありのままを今 さあこちらへ 願いで潤んだ棘を 深く 差し込んで 滴る悪夢から 救い出して 偽りの姿で 何を魅せられる? 嘘脱ぎ捨てて 『本当の君』 手繰れ 血の絲 月が哭く夜に
4.
HRAFNTINNA 04:10
消えないで 灯る 光 二人で見つめた 黄昏 堕ちゆく 茜空を 楽園は陽炎 かりそめの 輝き失い 虚ろ気な 私は 繋いだ手 握りしめ 思い描いた夢 それぞれの 色は鮮やか 君のため 叶えたのに 悲しい顔 やめてよ 消えないで 瞬く星 空を見る瞳 鈍色で 怖いの 離さないで 赫の祈り 閉じた匣を 開けた先に 降り注ぐ 罪の雨 叶うのなら せめて 終焉を 遠く 遠く 交わす約束 其れに 触れて 堕ちた先では 巡り 巡る 悲しみの歌 今でも綴る 緋灼 手を染めた 赫の刻印 夜に沈み 燃え尽きた その焔は 目を覚まして 微笑むけど 照らし出した 陽の光は いつまでも いつまでも その躰を 終へ 堕とすの 行かないで 星の跡 いつか君も 灰となり 消えてく 離さないで 赫の祈り いつの日でも 私だけを見ていて 手を染めた 咎の刻印 犯した 罪に 微笑む 君の描く 夢を 叶え 続け 故に 穢れた 永久に 星屑と
5.
FALLEN 03:24
天を仰いでも 雲は厚く どこまでも続く 灰の夜 出口の無い部屋 息を潜め 囚人は 奈落目指す 役目を終わらせ 落ちる燭は 命の巡りに染まる雨 道から外れた者は 刹那 消えぬ焔の 理を識る 闇が照らし出す その姿は 既に理性 捨て去り 消えてしまえ 穢れた 想いよ 歪んだ 愛から生まれた 逆巻時に 答えを求め 流れ落ちた 星の宿命めよ 果てに 夜明けを見ても そこに在る 結末は 望みと重なるのか? 割れた 記憶の 欠片 集めて 巡る 輪廻の中  終わらぬ夢を 彷徨う 黄昏に 輝く希望よ 歪んだ 愛ゆえ生まれる 旅路の先に 答えはあった 流れ落ちた 星の宿命めよ 果ての 夜明けに眠り 目覚め来る 輝きが 僕等を導くまで 雨音連れて 流れ往く 刹那 雲間 降りる 天が標す 光の道 巡る 雲居の空を 今は 漂うだけ 映る景色を 焼き付けて
6.
UNDEAD SIN 03:33
目に映る この世界は 渇望に 満ちた 楽園で もう 目覚めの 無い夢に どこまでも 深く 堕ちた その焔 燃やして 答え探しても 辿り着く朝は 幻 星屑の雨 降り注ぐ夜に 一筋の願いを 救いの音 届かず 奈落に悪夢の聲が 響く 闇に飲まれた 輪廻の 星空を仰げば その焔 燃やして 君と渡る 茨 最果ての夜まで 続く 顔の無い月が 僕等照らし 呪いを纏わせる 赤の烙印 その名を 呼び続け 何度も 何度も 聲が枯れるまで 光 消え失せないように 星屑の魂は 輪廻の鳥籠に囚われ 問おう 望みのため さぁ 何を差し出す 灰の者よ 映ろわぬ世界を捧げる その焔 燃え尽き 君を探す 茨 導の光は不知火 星屑の雨 降り注ぐ夜に 願いを叶えたまえ 赫の烙印 その名を呼び続け 何度も 何度も 聲が届くまで 掻き消える 幻惑 目覚め やがて見た その地の 名前は 楽園か それとも…
7.
朧げな瞳に 映るのは 幻 希望 灯す 朝焼けの 数だけ蝕む 時の果てで 横たわり ひとり そっと 唱えたの 『灰は灰となり 地に還る』 願いの砂を撒くために 星降る夜も探したわ 御伽噺を真似たけど 叶うことなく 奈落の底で奏でれば 望むものさえ手に入る 誰が 紡いだ 迷信 宛て無く 夜に 堕ちる涙 淡い 思いの粒 記憶の君は微笑み続ける 空澄の 太陽に 刹那 夢を見た 緋い花 焼き尽くしなさい この番の魂を 無くした羽根 探す 哀れな鳥のようね 水面に映る 流れ星 螢火に似て 美しく 変わるがわるに 舞い上がり 空へと還る それなのになぜ 私だけ 逝く宛ての無い 灰のまま ただ時だけが過ぎてゆく 星空 堕ちゆく 流星の 辿り着く 果てには 彩る花が咲くことなどなく 熱を帯びた想いが わたしの心を締め付ける 優しい雨音 この記憶も 掻き消して 凍てつく 箱庭で 眠りについた それでも 心に残した 焔が 君を消せなくて 宵闇に焼かれて 空の果て彷徨う 繋がることのない 絲 今も 手繰り 続けるの 泡沫 夜に 堕ちる涙 淡い 思いの粒 暁葬る 深淵は深く 夢映さぬ瞳の彩は やがて朱色を失くすわ 不知火 導く 希望 睦む世界 君が待つはずの 向こう側で 逢いたくて 越えられぬ 朝焼け 朧げな瞳に 映るのは 幻 時の果てで見る夢は いつかは 二人で
8.
欠け逝く姿 心を乱して 潜めた 想いに 気付き 嘆いた 心は 流砂のようで いつしか君は 遠く 記憶 波にさらわれ 絶望 咲き乱れ 根が枷に変わる 贖い 行き場なく 燃ゆる想い 届かなくとも 私なら 愛してみせる 泡沫の波間に 君とゆらり揺らぐ 極彩 残火 赫く 赫く 裂いて 乞うよりもなお 惹く音で歌って 散りばめた心に 凝らした 瞳 もう出口はないの あの日 自ら 鍵をかけて隠した 灼け付き その身 哭く 世に別れを また逢えるから 君にだけ 許されたくて そう 焼け落ちたまま 君が いつか来るのを 待つわ 願い -赫い意図を 断つ- 終わらせて 死合わせから 覚めて 旅路を往く 二つの影 終の先まで 行けたら… 君に似た 花があるのなら 次は 咲き誇れ 贖え 行き場なく 燃ゆる想い 届かなくても 私だけ 愛して欲しい 泡沫の波間に 君とゆらり舞う 極彩の残花 赫く 焼きつく 烙印を ただ「私には空が高すぎて」 もう「声も聞こえなくて」 嘆き 悲しみは 過去に まだ 君のそばに居たいから 赫く咲け 咎う暁

about

黒瀬圭亮(コンポーザー)と石据カチル(イラストレータ)による音楽プロジェクトELFENSJóNの4作目のアルバム「EPHEMERA」。
「ASH OF ROUGE」の世界観を引き継ぐ、兄妹のもうひとつの物語。

This is the 4th album "EPHEMERA" by ELFENSJóN, Creative project by Keisuke Kurose (composer) and Kachiru Ishizue (illustrator). It is another story of the brother and sister that takes over the world of "ASH OF ROUGE".

credits

released December 24, 2021

ELFENSJóN(エルフェンシオン) Album『EPHEMERA』

Music. 黒瀬圭亮 https://twitter.com/nox_en_closer
Illustration. 石据カチル https://twitter.com/kachiru_i

▸OFFICIAL WEBSITE:https://elfensjon.site/ephemera/
▸Youtube / Subscribe here ➥ bit.ly/31TIgdY

***************************************
➤CREDIT
[Produce and directions]
Compose & Arrangement / Other all instrument / Lyrics 黒瀬 圭亮 
twitter.com/nox_en_closer

Illustration / Artwork / Lyrics 石据 カチル
twitter.com/kachiru_i

[Guest ]
Vocal YURiCa / 花たん
Vocal 藤田 和哉
Guitar みゅー(From Imy)
Guitar ケンシロー(From WHITEFISTS)
Bass kakeyan
Strings Arrangement Masahiro "Godspeed" Aoki
Key 岸田 勇気
Key 瀬戸 一王
Violin 伊藤 友馬
Mix 藤浪 潤一郎
Special thanks ORYO(From FAULHEIT)
Mastering 瀧口 “Tucky” 博達(Tucky’s Mastering Inc.)

Copyright ELFENSJóN, All Rights Reserved.

license

all rights reserved

tags

about

ELFENSJóN Tokyo, Japan

About ELFENSJóN( エルフェンシオン )
作編曲・黒瀬 圭亮、イラスト・石据カチルを中心とした、創作プロジェクト。

Elf(独語)+Sjón(氷語)=11(とおあまりひとつ、「残された一つ」)+視界(ヴィジョン)を掛け合わせた造語。
最期の時に残された情景、美しくも儚く、息吹を感じるような世界を描く。

「新しいヴィジョンを持った作品作り」がテーマとなり、イラストと音楽で世界観を融合させることを目指す。
... more

contact / help

Contact ELFENSJóN

Streaming and
Download help

Report this album or account

If you like ELFENSJóN, you may also like: